2015年5月25日

ロジカルシンキングの基礎MECEを身につけ課題解決をする方法!

ロジカルシンキングmeceイメージ画像


コンサルタントはクライアントが抱えている問題を解決するために、分析対象の全体像を捉える必要があります。

今回は、その方法のひとつである「MECE」(ミーシー)」の習得方法をご紹介します。

ロジカルシンキングの一手法「MECE」とは

MECEは“Mutually Exclusive、Collecticely Exhaustive”の頭文字で、ロジカルシンキングで「漏れなくダブリなく」分類する方法です。マーケティングで市場を捉えるときなどに、全体像を把握することができます。

All About「ロジカルシンキングの基本『MECE』とは」で挙げられているMECEの例は、旅行市場を法人海外、個人海外、法人国内、個人国内に分類することです。

そしてMECEではない例は、携帯ショップの来店者を分類するときに、新規のお客さまと機種交換のお客さまの2つに分類することや、新規のお客さま、既存のお客さま、スマートフォンのお客さまの3つに分類することです。

解約など手続きをしに来店したお客さまがもれていて、新規の客さまとスマートフォンのお客さまには重なりがあり、機種交換のお客さまとスマートフォンのお客さまにも重なりがあるからです。

このようにMECE区分すると、あるグループのお客さまにどんな商品を開発するかとか、どのグループのお客さまに力を入れるかなどを検討していくことができます。


MECEを身につけるには

MECE思考を身につけるのに必要なことは、まず網羅されている要素で分類することです。新規顧客と既存顧客のように、合わせると全体になるように区分し、漏れがないかどうか確認しながら行ってください。

一つの要素で区分したら、その区分したものの一つをさらに分割していきます。先述の旅行市場の例でいえば、法人と個人に区分してから、法人顧客を国内と海外に分け、個人顧客も国内と海外に分けるというようにします。

あまりに細かく分類すると網羅するのが大変で、分類されてできたグループの数が多すぎるということになるので、適度な大きさに区分していくことがポイントです。

逆に分類が大きすぎて、区分してできたグループの特徴を分析・把握しにくいときは、さらに分類してみましょう。


少しでも漏れがあるとMECEではないということであれば、全体を網羅するのが難しい要素では区分できないということになってしまいます。

しかし、MECEの目的は、マーケティングなどの対象を漏れなく把握することなので、ほとんど把握できていればMECEと同じように分析できることがあります。

トップ4%のコンサルタントだけが知っている「5つのオキテ」を知りたい人は下記から登録!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です