2015年6月12日

会話力向上

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会話力があるコンサルタントは、お客さまの要望を正しく聞きとって、提案を正確に伝えることができます。今回は、会話力を向上させるポイントをご紹介します。

 

 

会話力を向上させるポイント

発言内容を予測できるように話す

会話では結論を先に伝えた後に理由を話すと、発言内容が予測しやすくなります。1回の発言で、理由の説明をしてから結論という流れでは、理由を説明しているときには、何の理由が認識せずに相手は聞くことになります。

その結果、話の内容に興味がわかず、要点が捉えにくくなりがちです。発言の最後に結論を聞いたときには、理由の部分の詳細を思い出せないことになってしまいます。

発言をするときには、何の理由を話すかをまず明らかにするというように、相手が会話の展開の予測がつきやすいようにすることが、会話力を向上させるポイントです。


お互いに情報交換をする

自分のことを話してばかり、あるいは、相手のことを尋ねてばかりでは、バランスのよい会話とはいえません。お互いに同じぐらい話をして情報交換をすると、バランスのよい会話となります。

受注することが目的のときなど、相手の要望を聞くための打ち合わせでも、クライアントにサービスについて詳しく説明をして提案するといったように、こちら側の情報も伝えます。

同じぐらいのボリュームで、情報や意見を伝え合うことを心掛けることで、会話力が向上します。

自分の意見が求められているときは答える

プライベートの会話では、単に自分の話を聞いて欲しいだけのこともあります。しかし、ビジネスの会話では、クライアントはコンサルタントの意見やこれまでの経験を聞きたくて話しているケースが多い。

相手が話をしている途中に相づちを打つことは当然ありますが、相手の発言が終わった後も、話すべき経験や情報がなく、オウム返しをしてばかりでは、コンサルタントとしては頼りない印象を与えがちです。もしコンサルタントとしての経験が浅く、担当した案件数が少なくても、1つの経験から得たことを多くのエピソードとして話すようにします。
 
また、相手が話したことに対して賛成する意見ではなくても、自分の意見を述べることがプロとして必要です。ただし、言葉を選んで話をし、相手を不快な気分にさせない配慮も求められます。

理由を簡潔に述べる

コンサルタントの会話として大切なのは、結論だけではなく、結論の裏付けとなる理由を簡潔に述べることです。相手の意見に対する賛否に関わらず、理由を簡添えることで、相手の発言を理解していることが伝わりやすく、もっと話したいと思われやすい。

ただし、相手が深く聞きたい内容ではないケースでは、理由が長過ぎることはマイナスとなります。理由を簡潔に要約して話せるように、会話力の向上に務めましょう。

相手の名前を呼ぶ

会話をするときに、さりげなく相手の名前を織り交ぜるようにしましょう。特に、クライアント企業の担当者との2回目の打ち合わせのときに、名前を呼びながら話をすると、名前を覚えていることだけはなく、初回の打ち合わせ内容も鮮明に記憶している印象を与えやすい。

自分のことをきちんと扱ってくれる人に悪い気はしないものですので、担当者一人ひとりの名前をきちんと覚えて、会話に取り入れましょう。

雑談力を身につける

仕事で成果を出すことは、クライアントから継続してコンサルタント業務を受注するには必須条件ですが、同程度の実力の場合、話しやすい人や一生懸命な人が依頼されやすい。

打ち合わせの出席者でまだ来ていない人を待つときや、打ち合わせを終えた後、雑談する時間が担当者と仲よくなるチャンスです。話しやすい人と思われるためには、フランクな会話力も向上させましょう。

雑談が苦手な人は、矢継ぎ早にいろいろな質問を投げかけてしまいがちですが、1つの内容を掘り下げて質問していく方が、会話が続きやすくなります。雑談での会話力の向上には、場をわきまえて話せる力を身につけることも大切です。

コンサルタントとしてふさわしい対応をする

一般的に会話のテクニックとして紹介されているものは、コンサルタントの会話力の向上に適しているものばかりではありません。相手の発言をオウム返しにするなど、会話のテクニックとしてよく知られているものの中には、コンサルタントにとっては不適切なものもみられます。

コンサルタントの会話では、プロの立場で話しているように、伝わる必要があります。会話のテクニックとして実践で取り入れる前に、コンサルタントにふさわしいものか熟慮してみましょう。

最後に確認しよう

会話力は、コンサルタントとして信用を得るために欠かせないもの。会話力を向上させるためには、相手の話を聞きながら次に話すことを考えておき、その場や内容にふさわしい発言をすることが重要です。

ぜひ会話力を向上させて、コンサルタントの仕事に役立ててください。

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