コンサルタントの軸思考術、クライアントの成果が上がる

コンサルタントの軸思考術

コンサルタントにはロジカルシンキングが必要といわれていますが、『コンサルタントの軸思考術』は、ロジカルシンキングを超えた最強の思考法と紹介されています。そこでこの記事では、コンサルタントの軸思考術について見ていきます。

コンサルタントの軸思考術

『コンサルタントの軸思考術』はPHP研究所から2010年8月に発売された本で、著者は野口吉昭氏です。野口吉昭氏はコンサルティング会社に勤務後、1993年に株式会社HRインスティテュートを設立し、現在その代表取締役をされています。

「軸」とは、経営者やリーダーなど、できる人の思考プロセスのコアとなっているもののことです。そのような方は直感で決断しているかのように結論を出すのが早いことから、ロジカルシンキングで思考しているのかと疑問に思ったことが軸を発見するきっかけだったそうです。

軸思考は誰もが意識せずに行っていて、この軸思考を意識して物事に取り組むと、効率や成果が劇的に上がるそうです。この書籍では、「軸」とは何かと、「軸」を使うメリット、「軸力」を鍛える方法について具体的に説明しています。

自分の軸はぶれないように鍛えていかなければならず、他人の軸を自分よりレベルが高いと感じたら、それに自分の軸を合わせていく必要があるそうです。また、情報を整理して分析する軸は、重要性を判断して物事を決めるときに必要なものです。

その軸を鍛え物事の本質を捉えるには、情報を入手したときになぜかを考える習慣をつけると良いそうです。確かに優秀な経営者やリーダーは即断即決する方が多そうですが、インスピレーションというのは捉えどころがなく、身につけるのが難しいものです。


それに対して、軸を鍛えて意識することは実践しやすく、シンプルなのでスピーディーな判断をしなければならないときにも実行できそうです。また、情報を整理分析して物事の本質を捉えることができれば、色々な場面で役立ちます。

最後に

他に思考軸について執筆された本には、『「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由』(英治出版、2010年6月)があります。著者はライフネット生命代表取締役の出口治明氏で、ものの見方を鍛えて実行力をつける方法について書かれています。

どちらも分かりやすい理論で読みやすい書籍なので、思考力と判断力をつけてクライアントの成果を上げたいコンサルタントの方はぜひ読んでみてください。

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